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ひょうたん突き

概要

阿蘇市一の宮町荻の草の氏神、荻の草の氏神、荻の草神社の祭事です。
県指定重要無形文化財に指定されており。春祭り(3月15日・16日)と夏祭り(7月29日)に奉納されます。
豊作予祝の念仏踊りの一種で、神社での神事と古代神楽のあと、道楽の行列が旧庄屋(井野家)の家から出発します。その順序は薙刀、笛、大太鼓、鉦の大人組(10人)、次は「もらし」といわれる少年組10数人が続き、大人組の銅拍子5人、再び「もらし」、最後にひょうたんを竹の先につけた棒を持つ「ひょうたん突き」(大人組)になる。神社に着いたら、「宮まわり」の楽を奏しながら本殿を3回まわり、神殿の前庭で「庭楽」を舞います。


カテゴリ : 文化・歴史
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