ホーム > イチリンソウ
イチリンソウ
更新日: 2014-09-29 (月) 14:04:34 (3469d)
概要
和名:一輪草 学名: Anemone nikoensis
キンポウゲ科 イチリンソウ属
多年草 草丈20~30cm
茎を直立させ、切れ込みの深い鋸歯をつけた葉を3枚輪生させます。
小葉は複葉が3枚あります。
季節(開花期)
4~5月
中心から花茎を伸ばし、先端に約4cmほどの花被片を5枚つけます。
花後に果実をつけた後、頭上を覆う樹林が日光を遮るようになると地上部は枯れ、地下茎のみで翌年の春までの間、休眠します(スプリング・エフェメラル)
環境
本州、四国、九州
落葉広葉樹の林床などに群落をつくり生育しています。
利用(*全草に毒性があります)
含有成分 プロトアネモニン
皮膚炎(カブレ)、胃腸炎
食用
- 全草に毒性があり食用にできません
画像
索引 : い
このページのURL: