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オオツヅラフジ
更新日: 2013-09-04 (水) 15:40:14 (3879d)
薬草としてのオオツヅラフジ(大葛藤)
生育場所
山地の常緑樹の林内や林縁
採取時期
7~9月夏に十分成長した後に採る
利用部分
茎、根、葉
薬効
鎮痛
調整法
夏から秋にかけてなるべく太い茎を切りとり厚さ5㎜ぐらいに輪切りにして日干しにする。
茎はつるになりほかの木に絡んでいるが直径が2~3㎝になったものを採るとよい。
利用法
神経痛やリュウマチには日干しにしたものを10gを水600mlで煎じて300mlを取ってかすは捨てる。
1回100mlずつ1日3回飲む。
関節に水がたまっている時漢方薬己黄耆湯(ボウキオオウキトウ)はオオツヅラフジの生薬名である。
参考
索引 : お
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