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キラキラ事件

概要

昭和20年(1945)5月5日朝、阿蘇郡南小国村(現在は南小国町)で米軍爆撃機が撃墜され、米兵5人が同村あざみが原に落下傘で降下しました。
警察は消防団とともに山狩り、拳銃で反抗する1人を射殺し、3人を捕虜(1人自殺)にして憲兵に渡し、遺体は埋葬しました。後日、軍事裁判で山下金作警部補が降下状況を聞かれ
「米兵の胸がキラキラ光っていた」と言ったのを、米軍は「落下傘の米兵をキラー(殺せ)と言った」と誤解し自らを粉砕しました。これ以来、この事件をキラキラ事件というようになりました。


カテゴリ : 文化・歴史
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