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ジョウビタキ

概要

体長140mm
オスは頭が銀白色、顔は黒色、腹は赤茶色です。メスは体が灰色味のある茶色。翼に白斑があります。
日本には冬鳥として全国に渡来し、平地からの低山の明るく開けた林の中に生息しています。
名前のジョウは「尉」で銀髪のこと。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからこの名が付きました。
昆虫類やクモ類などを捕食していますが、冬にはピラカンサなどの木の実もよく食べ、ヒサカキなど実をつけた木によく止まっています。
樹洞、崖のくぼみなどに枯葉や苔を使って皿状の巣を作ります。

画像

データ

学名Phoenicurus auroreus
別名
分類スズメ目・ツグミ科(ヒタキ科)
原産・分布北海道、本州、四国、九州、(冬鳥)


カテゴリ : 阿蘇の自然
索引 :

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