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セイヨウタンポポ

概要

キク科タンポポ属
多年草 草丈15~30cm
太く真っ直ぐな根があり葉はロゼット状に広がり、不規則に羽状に裂けます。
根による繁殖力が強く、また花粉に関係なく種子が単独で成熟してしまうことから、都市部を中心に日本全土に広がりました。

季節(開花期)

3~10月
開花期に総苞片が反り返ることである。
葉の葉腋から花枝を出し、花径3センチから5センチくらいの黄色い花を1つ咲かせます。
花茎は中空で、枝分かれはしません。 頭花は舌状花からなり、舌状花の花冠裂片の先は5裂します。

環境

ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、インド
日本全土
草原や荒れ地に生育します

利用

西洋では、サラダとして食べる利尿薬として知られており、高血圧にも効果があるとされています。
その他に、便秘、ニキビ、湿疹などの皮膚疾患、関節痛、痛風などの関節痛にも効果があるとされています。

画像


カテゴリ : 阿蘇の自然
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