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トガリネズミの仲間

概要

一見ネズミの仲間に似ていますが、吻が長く尖り、目は小さい。
また体毛は柔らかくて密生したビロード状です。食性もネズミの仲間は基本的には植物食なのに対し動物食で、分類上はネズミの仲間よりモグラの仲間に近い動物です。

ジネズミ

平地から山地にかけての原野や農耕周辺のやぶや低木林などにみられるものです。
半地下生活をしていて、石垣の間や堆肥の下、草木の茂みなどに穴を掘ってすみ、昆虫類やクモ類、ジムカデ類などを捕食しています。
日本のほかには韓国の済州島に分布するだけの純日本固有種で、大きさに個体変異が大きく便宜的に6亜種に分けられています。
九州・四国・中国地方産の亜種は大型で、サイゴクジネズミと呼ばれています。

カワネズミ

水生に適応した種で、手足の指の両側には扁平な剛毛が列生して水かきの役をしています。
また、尾は長めで下面に長い毛が生えて毛総になっています。
頭は平たくて吻は幅広く比較的短く泳ぎや潜水が巧みで、日中も活動します。
魚やサワガニカワニナ・水生昆虫のほか、ヒルやミミズ類も捕食します。
また、ときに養鱒場のマスを食害することがあるそうです。外輪山外側斜面の渓流に生息するが、数は多くないようです。


カテゴリ : 阿蘇の自然
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