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ミゾコウジュ

概要

和名:溝香需 学名: Salvia plebeia 準絶滅危惧 (NT)

シソ科アキギリ属
越年草 草丈30~70cm
茎は高さ30~70cm、4角形で直立し、まばらに分枝して、下向きの細毛があります。
葉は短い柄があり、長さ3~6cm、幅1~2cm、縁は鈍い鋸歯があり、微毛が生えます。

季節(開花期)

5~6月
花穂は開花前には10cmほどに成長し、紫色の唇形花を咲かせます。
花冠は長さ4~5㎜ほどで、下唇が大きく、紫色の斑が入ります。

環境

東アジア、マレーシア、インド、オーストラリア
本州、四国、九州、琉球
水田の畔や湿地に生育しています。

利用

薬効

  • 全草を乾燥させ、解毒、止血に使われてきました。
    最近では、メラニン生成抑制作用を有しており、美白・美肌効果の研究もされています。

食用

  • 不明

画像


カテゴリ : 阿蘇の自然
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