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創作豆腐 豆の匠-上田次人・美枝子

職人の「おはよう」は、「今日もいいもの創ろう」。



父は高級紳士服を仕立てる腕のいい職人でした。
時代の波のなか、そろそろこのへんが潮時かと考えた。
そして、豆腐づくりにめざめます。
「洋服屋が豆腐屋なんかできるはずないやろ」
どれほどケンカしたか知れん、と妻はすがすがしい笑顔で振り返りますが、職人気質というものは洋服にも豆腐にも相通ずるのだ。
創作豆腐のアイデアがぞくぞく生まれました。
なによりも仕事がていねい。ファンが増えます。
息子も父の決意を受けとめ、「このへんでいいと妥協したら、よい豆腐はできない」と断言する。
豆腐店の朝は早い。
親子三人の匠は、日が昇るなか今朝もせっせと作ります。


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カテゴリ : 行政
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