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女子挺身隊

概要

第二次大戦中、主として軍需産業に女子労働力動員された女性のことを指します。
法制定には昭和18年(1943)9月、25歳未満の未婚女性を対象とした「女子挺身隊組織要項」が確立し、19年3月同制度強化方策要綱を閣議決定しました。
熊本県では同年3月3日、出身女学校を単位とする熊本女子挺身隊結成式を挙行しました。
同月20日、本渡、阿蘇、山鹿高等女学校の挺身隊が小倉の軍需工場へ出発したのを皮切りに、県内の工場へ大勢の女子挺身隊が派遣され重要な労働力となりました。


カテゴリ : 文化・歴史
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