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日の尾峠

概要

阿蘇高岳と根子岳のすそあいにある峠です。
標高990㍍、古来阿蘇谷の宮地から峠を越え南郷谷から矢部に至る重要なルートでした。
明治中頃から大正にかけ、南郷谷から栃木、戸下を経て立野へ、次いで長陽から赤水、宮地へ、さらに昭和の始め、国鉄高森線、近年根子岳の東を走る国道265号線の開通によって峠の利用は少なくなりました。
昭和28年(1953)の六・二六水害後、自動車の通行は困難となり、今ではハイカーたちの通う九州自然歩道となっています。

カテゴリ : 阿蘇の自然
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