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村社

概要

かつての神社の社格の名称の一つで、府県社、郷社に次ぎ、無格社の上に位置します。
明治4年(1871)「郷社定則」が定められ、村社は郷社に付属すべきものと定められましたが、いつしか独立した社格と認められるに至りました。
各村落の氏神がこれに列せられ、なかでも地方長官の指定により、市町村などが祈年、新嘗、例祭の三大祭に神饌幣帛料を供進するものを指定村社といいます。その他は俗に従来村社と言っていました。
第二次大戦後はこれら社格は廃止されました。

地域名社数
熊本市103
飽託郡33
宇土市3
宇土郡7
荒尾市20
玉名市21
玉名郡92
山鹿市33
鹿本郡84
菊池市41
菊池郡93
阿蘇郡72
上益城郡53
下益城郡18
八代市23
八代郡24
水俣市6
芦北郡12
人吉市11
球磨郡28
本渡市18
牛深市17
天草郡89


カテゴリ : 文化・歴史
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