ホーム > 湯治

湯治

概要

応永16年(1409)八代市日奈久で温泉が発見され、玉名、山鹿、杖立、内牧、湯の谷など相次いで発見・開発されました。
温泉はもともと湯治湯として発展したもので、近代に入って時の流れと共に観光的要素が強まり、多くが温泉観光地として脚光を浴びているものの、なお昔ながらの湯治を主とした温泉もいくつかあります。なかでも垂玉温泉地獄温泉はともに阿蘇山の南西山腹に並んでおり、リューマチ、神経痛、胃腸病などに効果があり、年配客に喜ばれています。
熊本県内では水俣市の湯の鶴温泉が代表格です。

カテゴリ : 文化・歴史
索引 :

このページのURL:

TOP