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赤瀬溶岩・沢津野溶岩

概要

赤瀬溶岩は立野火口瀬流入している輝石かんらん石安山岩であり、沢津野溶岩は、旧長陽村沢津野付近に分布する輝石デイサイトです。どちらの溶岩が上になっているのかはっきりしませんが、どちらもほとんど時間間隔無しに草千里ヶ浜軽石層に覆われることから、ほぼ同時期の噴出物であると考えられます。同溶岩ともに赤瀬付近での分布高度が約500㍍と高く、阿蘇谷湖の維持に関係しているものと考えられます。噴出源は特定できていない。両溶岩ともに赤瀬付近での分布高度が約500㍍と高く、阿蘇谷の維持に関係しているものと考えられます

参考

阿蘇火山の生い立ち

カテゴリ : 阿蘇の自然
索引 :

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