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阿蘇市の桜

阿蘇市内の桜
 市内にある桜は山桜系が多く、樹齢300年を越えると思われるものもあります。老木の特徴として、樹齢200年を越える桜の幹には「ねじれ」が生じるようになり、外見から樹齢を推し量る目安となります。
 桜の名勝として、カドリードミニオンや阿蘇体育館横、長寿ヶ丘公苑や内牧の黒川堤防、旧阿蘇町尾ヶ石地区、一の宮町坂梨豆札地区などがあり、春の季節に美しい光景を見せます。近年では波野の大道地区の大桜が新聞などに取り上げられました。
 桜は病気に弱く、特にテングス病が蔓延して枯れてしまう事例が市内でも見られます。しかし、桜を管理する各地区や団体の方々の手入れによって、毎年多くの桜の木が花を咲かせています。
指定文化財である「明行寺の枝垂桜」をはじめ市内各所に見られる桜の木々を、地域の宝としてこれからも大切に守っていきたいものです。

市内の有名な桜

明行寺の枝垂桜

動画

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阿蘇インターネット放送局

写真

 

参考

~文化財を大切に~  みんなで護ろう文化財


カテゴリ : 文化・歴史
関連語句 : 指定文化財リスト

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