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阿蘇登山有料道路

概要

観光登山道路として建設された有料道路です。
国道57号線と山上を結ぶ防中線、赤水線、国道325号線と山上を結ぶ吉田線の3線からなります。防中線は阿蘇町坊中から山上に至る15.155㎞で日本道路公団により有料道路として改良舗装され、昭和32年（1957）10月6日共用開始、45年7月1日熊本県に引き継がれています。赤水線は長陽村赤水から杵島岳防中線との接合点までの9.912㎞、県が建設、供用開始は40年1月21日。吉田線は白水村吉田から山上付近坊中線との接合点までの12.995㎞、熊本県が建設、供用開始は51年7月1日。別府-阿蘇-雲仙を結ぶ九州観光ルートの中心に位置し、阿蘇登山観光の利便性に大きく関わっています

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カテゴリ : 文化・歴史
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