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阿蘇西麓地震

概要

明治27年~28年(1894~1895)に続発した地震です。
震源地はいずれも阿蘇山西麓で、熊本測候所(現地気象台)で観測した有感地震は117回、火山の活動も活発で、27年8月8日はマグニチュード6.3が記録されました。
永水村(阿蘇町)、長陽村、山西村(西原村)、錦野村(大津町)、久木野村で家屋、道路などに大きな被害が出ました。被害は宮地町(一の宮町)、黒川村(阿蘇町)、白水村にも及びました。
28年8月~12月マグニチュード6.3を含む地震では、山西村、永水村で家屋、道路などの被害が出ました。錦野、黒川、長陽、白水村でも軽微ながら被害が出ました。


カテゴリ : 文化・歴史
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