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鷲ヶ峰・虎ヶ峰

概要

阿蘇高岳の北面に屹立(きつりつ)する赤褐色(せっかしょく)岩稜(がんりょう)
支稜(しりょう)に虎が峰があります。西から赤ガレ谷、松ヶ尾谷、ツベツキ谷が高岳及び鷲ヶ峰に突き上げています。
これらはいずれも火口跡で、下部が浸食し形成されたものです。
昭和4年初登頂がなされて以来、九州における岩登りのゲレンデとして親しまれているが、溶岩や集塊岩(しゅうかいがん)のもろい岩質のため、遭難(そうなん)が後を絶たず、九州の「谷川岳(たにがわだけ)」とも呼ばれています。

谷川岳

谷川岳は群馬県と新潟県の県境に位置し、谷川連峰の中心にそびえる急峻な岩壁に囲まれた山です。谷川連峰とは谷川岳を中心に、清水峠から三国峠までの上越国境の山岳をさしています。
 谷川岳の標高は1,963mと2000mには及びませんが、その地理的特性から、北西の季節風による多くの積雪をもたらし、群馬県内でも有数の豪雪地域となっています。
谷川岳は清水峠から茂倉岳、一ノ倉岳から万太郎山、平標山(たいらっぴょうやま)、三国峠までを上越国境沿いに結ぶ谷川連峰の中心的存在にあたります。

画像

所在地


カテゴリ : 阿蘇の自然
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