阿蘇ペディア
阿蘇の自然

ツツジ

ツツジ

概要

ジ科の中低木で、多くの種類があります。
世界では約600種、日本では40種が全国に分布しています。代表的な品種として、エゾジ、ヒカゲジ、ヤマジ、ミジ、バイカジ、シャクナゲ、レンゲジ、ヨウラクジなどがあります。

生育地

熊本県内の山地に多いのは、赤色の花を咲かせるヤマジ、落葉性でヤマジと共生して紅紫色の花を開くミジが県下全域に見られます。また、五家荘、阿蘇山、県北の山地などに常緑性で淡黄色の小花を咲かせるヒカゲジがあります。
ミヤマキリシマは特に九州の火山地帯に多く、久住山、雲仙岳、祖母山、英彦山、霧島山、桜島などの中腹から山頂にかけて見ることができます。阿蘇山では5月中旬に咲く仙酔峡ミヤマキリシマが有名です。
シャクナゲは、最も美花であるとされているクシシャクナゲで、国見岳、八方ヶ岳、五家荘山地に5月ごろに開花します。
レンゲジは、市房山のアカヤシオが5月中旬に山頂付近を彩り、クシアケボノジともいわれ県指定の天然記念物にもなっています。
園芸種として人家に植栽されているものも多く、キリシマジ、ヒラドジ、クルメジ、ドウジ、サキ、シャクナゲ、アセビなどが人気となっています。
キは概見的にジよりも開花が遅く、新葉が展開したのち開花します。

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更新日: 2016-02-08 (月) 00:00:00 (3646d)