内牧菅原神社は、永禄年間(1558〜1570年)に邉春丹波守盛道が内牧城を築き、その守護神として城内に勧請したのが始まりです。祭神は、学問の神様で有名な「菅原道真公」。

 天正(1573〜1592年)の始め、島津義久の攻略に会い内牧城は落城します。次いで加藤右馬允が内牧城々代となり、菅原神社を内牧蛭池に遷し、更に慶長元年(1596年)天松山満念寺と同一敷地に遷し、以来明治初年まで神仏混淆で社僧が祭祀しました。社殿は元禄15年(1702年)に再建されましたが、明治17年11月に焼失し、同23年に再建して今日に至っています。

 境内には、十数本の大杉と1株の「たぶ」の木があります。この「たぶ」は神社入口の鳥居の西側にあって、幹囲4.9m、高さ21.5mの大樹となっています。天然記念物として指定を受けており、大杉ともに樹勢は旺盛で、社の森の荘厳さを保って古い歴史を物語っています。

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