ウナリと早乙女

 阿蘇神社のおんだ祭りには、2人の早乙女が馬に乗って参列します。早乙女は小学生がなり、花笠をかぶって、緑色の上下に緋色のはかまをつけます。国造神社のおんだ祭りには早乙女は出ません。

 ウナリは白い衣を着て白い布で顔を覆い、頭には約5kgもある懸盤と飯櫃(いいびつ)を乗せて歩きます。出発のときには飯櫃は空ですが、「おんだ」と呼ばれるお仮屋で神饌(しんせん)が飯櫃に移されます。

 阿蘇神社のおんだ祭りのウナリは14人。阿蘇十二神と火の神、水の神を合わせた十四の神々の食事を運ぶ役目をしています。また国造神社のウナリは6人おり、4つの祭神と火の神、水の神を合わせた六の神のためだといわれています。



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