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田実祭

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 阿蘇神社では、豊穣にふさわしい神酒・稲穂・鏡餅・海魚・赤飯・野菜等が代わる代わる供えられ、拝殿で神事が行われます。
その後、神慮を慰めるため「願(がん)の相撲」が行われ、その年のおんだ祭りの駕(か)輿丁(よちょう)14名が紅白に分かれて技を競い合います。

 願の相撲が終わると、楼門前の参道(130m)で「流鏑馬(やぶさめ)」が行われます。
阿蘇清峰高校の馬術部OBが射手となり、馬10頭が参道を駆け抜けます。
的は3ヵ所あり順に小さくなります。
烏帽子(えぼし)・直垂(ひたたれ)・袴(はかま)・行縢(むかばき)の騎馬姿で的に向かって矢を放ち、矢が当たると五色の紙吹雪が舞い、見物人から歓声が上がります。
最後に射手が見物人に向かって破魔矢(はまや)を投げると、人々は競ってこれを拾います。
使われた矢は田畑の虫除け・火難除け・家内安全のお守りとして尊ばれています。
26日は翌日祭で金婚報告会が行われます。

 国造神社でも同様に神事が行われた後、子ども相撲大会が行われ、はじめの三番を願の相撲と呼んでいます。

 どんな小さな「マチ」や「ムラ」にも、先人が暮らしの中に生み出し培い育ててきた多くの祭事や行事があり、それは一つの尊い文化です。私たちはそれを大事に伝承しきちんと護り次の世代へ伝えたいものです。

写真

田実神事 流鏑馬

柄漏流神事

映像

阿蘇神社の横参道で行われる流鏑馬

参考

~文化財を大切に~  みんなで護ろう文化財



カテゴリ : 文化・歴史
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関連語句 : 阿蘇の農耕祭事

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